これも湿度が高いため、脈(=心臓の鼓動)が早くなることを何か胸騒ぎがするように感じたのです。
前回の①に続いて、②です。
お金持ちになる人たちには、いくつかの共通点があります。
明るい
積極的思考
決断力がある…
その中のひとつに住環境があります。
どこの街にも、なぜか昔からお金持ちが集中して住んでいるエリアがあります。
それは神社と神社を結んだ線上にあります。
神社は乾燥した土地に作ってあるのが普通です。
神社の地下には地下水脈がないのです。
したがって、神社と神社を結んだエリアにも地下水脈がありませんから、そのような土地は乾燥した土地ということになります。
昔から、イチジクやあじさいのある家には病人が出ると言われています。
イチジクやあじさいは湿度の高い土地にしか育ちません。
病人の寝ている部屋はなぜか湿度が高くなっています。
こういう湿度の高い所に行くと、人間の体のセンサーが作動します。
脈が速くなるのです。
平均的な日本人の脈は、10秒間で12です。
ところが、湿度の高い土地に行くと脈が10秒間に14以上打ちます。
お墓に行くと脈は14になりますが、これはお墓が不吉なのではなく、ほとんどのお墓は湿度の高い土地にしか建っていないからです。
ある家に入ろうとしたときになぜか胸騒ぎがする、こういう現象を昔の人は、「この家は敷居が高い」と言いました。
これも湿度が高いため、脈(=心臓の鼓動)が早くなることを何か胸騒ぎがするように感じたのです。
脈が速くなると、体の酸化が進みます。
酸化=老化、病気ということです。
急激な酸化を起こした細胞をがん細胞と言います。
また脈が速くなると、イライラした気分になります。
そうすると判断に誤りが起きやすくなります。
その結果、仕事の失敗も増えてきます。
こうしたことにより、湿度の高い土地には病人が増え、低所得の人が多くなります。
反対に、湿度の低い土地には健康な人が増え、高所得者も増えます。
では、自分の住んでいる土地の湿度が高かったら…?
湿度の低い土地に改良してしまえばいいのです。
つづく
